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【レポート】「世界を味わうフェアトレード体験」交流会を開催しました

研修会・講座・交流会情報

身近にできる国際協力として「フェアトレード」を学び、交流する「世界を味わうフェアトレード体験」を2/11に開催しました。

フェアトレードについて教えてくれるのは、長与町でフェアトレードやサステナビリティの製品を扱うカフェ&雑貨屋「Charitable Trade」オーナーの八木亮三やぎりょうぞうさん。

この日のプログラムは「フェアトレードプチ講座」「八木さんが活動するきかっけは?と題したインタビュー」「フェアトレードコーヒーとチョコレートの実食交流」。

最初のフェアトレードプチ講座では、フェアトレードの定義や状況などの基本的なこと、日本でのフェアトレードの広がりや動向などをお話いただきました。

続いて「活動のきっかけインタビュー」は、八木さんがフェアトレードに携わるようになったきっかけをお聞きしました。

その中で、フェアトレードを通した理想の未来をお聞きしたら「平和」と答える八木さん。「格差が少しでもなくなれば、争いは起こりにくくなるはずだから、国際協力は世界の諸問題の解決と地続きである」と熱弁。

フェアトレードについて理解が深まったところで、チョコレートとコーヒーの試食を兼ねた交流会。

今回飲み比べたコーヒーは、2種類。

メキシコ産の「トセパンコーヒー」(写真左)は、コクが深く日本人の好みに合いやすいコーヒーとのこと。パッケージにはフェアトレードマークはないものの、このコーヒーを生産しているトセパン・ティタタンスケ協同組合自体がフェアトレードの認証を受けているとの説明。

また、エクアドル産の「インタグコーヒー」(写真右)は「アグリフォレストリー」と呼ばれる、農地開拓のために森林を伐採せず、森の中で自生に近い形で育てられたコーヒーで酸味が特徴。人によっては「自然の強さ」を感じる味わいです。

これらの製品を購入することで、生産者の労働環境を守り、環境保全にも寄与し、生産者を含めた現地の生活や思いを尊重することができます。

試食した3種類のチョコレートはすべて「第3世界ショップ」さんのチョコレート。第3世界ショップはフェアトレードという言葉が浸透する前から、フェアトレードの活動をしています。

これらのチョコレートはカカオ以外の原材料もフェアトレードの上オーガニック素材。参加者は味わいの違いや好みを共有し、フェアトレード製品への関心を高めていました。

「国際協力をしたくても今はまだ事情によりアクションできていないもどかしさを感じている」という悩みを抱える参加者。

八木さんは「どんな人でもライフステージの変化があり、他者を助ける余力があるときもあればそうでないときもある。今は協力できなくても、いつかは協力できるかもしれないので、助けたいという気持ちに気づいていることが大切。」と応援され、交流会は和やかな雰囲気で終了しました。

当センターでは、今回のような社会で話題になっているトピックをテーマとした交流会から、ボランティアやNPOで実際に活動している人向けの講座、相談支援もしております。何かしたいと思ったら、当センターまでご相談ください。

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