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【レポート】8月8日(木)「そうめん流し交流会」を開きました

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8月8日(木)市民活動をされている方、小さいお子さんと保護者さん、当館の会議室を利用している活動者さん、長崎市役所の職員さんなどいろんな立場の方々が参加して、和気あいあいと「そうめん流し交流会」を開きました。

のこぎりを使って竹を切る経験が初めての子どもたちも、自分の力で竹を切って、紙やすりで綺麗に仕上げて器を作りました。

大人が切っていると、子どもたちから「あっという間に切れてるー!」との驚きの声が。

大人の力強さを感じてもらえる瞬間もありました。

みんなの竹の器が完成!

おなか減った…との声もあり、

早々にそうめん流しの台をみんなでテキパキと設置して、そうめん流しスタート。

「たくさん食べたい!」
「流れが早くて取れないー」

「上の人ばっかり取ってて、下に来ない…(怒)」

「子どもたちの中に大人1人混ざって食べるのは恥ずかしい…(照れる大人)」

などなど、賑やかに楽しめた様子です。

自分で作った竹の器で食べるそうめんの美味しいこと…!!

市民活動をしている人同士の交流も生まれていました。

おかずや果物、アイスの差し入れなどもあり、みんなで「親戚の人のお家に集まってるみたいだね」と和やかに過ごせる雰囲気となりました。

会場にはコーヒーとパイのケータリングカー「from oneさん」も出店。
疲れた体に冷たいアイスコーヒーが沁みました。

そうめん流しが一通り終った後は、室内で「長崎市内のいきもの」についてのお話し会。

今回の交流会の協力団体 自然のあそびば「へんちくりん」では、里山の自然を守るために、竹林整備を行ったり、竹を使った自然遊びや、活動の中心となる田手原地区にいる絶滅危惧種にもなっている両生類などの観察会も行っています。

子どもたちはカスミサンショウウオ・二ホンアカガエル・二ホンヒキガエルなどの生き物のぬりえをしたり、缶バッチにして身に付けたりと、楽しみつつも、私達の生活の身近にいて守っていかなければならない生き物について学ぶ機会となりました。

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