長崎市市民活動センターについてのお問い合わせは、こちらをクリックしてください。

チョコ作りを通したフェアトレード交流会を開催

研修会・講座・交流会情報

2024年1月14日(日)、チョコレート作りを通してフェアトレードを知る交流会を開催しました。

福岡で活動するCHOCO CAN(Instagram)のお二人がチョコ作りをレク。参加者は3グループに分かれて、カカオ豆のからをむいて、すりつぶして。すりつぶすのに力が必要で交代で1時間近くすりつぶしました。

汗をかいたり、腕が痛くなったりしてできるチョコレート。砂糖やカカオバターを入れてチョコレートを型に流しこんだら冷蔵庫へ。

固まるまでの時間は、フェアトレードの現状と課題についてお話を聞きました。

フェアトレードは入り口であること、問題解決の特効薬ではなくサプリメント的なものであること、フェアじゃない貿易で困っている人たちがいることなどを学びました。

お話が終わる頃にチョコレートが出来上がり、試食。長崎県JICAデスクさんがプレゼントしてくれたガーナ産のチョコレートと食べ比べたりして味を確認していました。

参加者からは「いろんな世代の人と話ができてよかった」「これから商品を買う時はラベルを見て買うようにしたい」「自分で作ったチョコにこんなに愛着が湧くのかと驚いた」「チョコ作りながらだと緊張せずに交流できた」「ランタナの存在を初めて知った。長崎でも活発に市民活動があることを知ったので友人にも話したい」といった感想が寄せられました。

終了後に、北九州の大学でフェアトレードに取り組んでいる学生グループからCHOCO CANさんにいろいろと活動について質問がありました。こういう交流が産まれる場が当センターです。

次回の交流会は2/3(土)昭和の新大工 想い出座談会とノルタルジック散歩ですが、こちらは既に定員いっぱいです。

2/1-2/29まで当センターで昭和の新大工の想い出写真展を開催していますのでどうぞお立ち寄りください。

タイトルとURLをコピーしました