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協働に向けた話し合いのファシリテーションをしました

6 月 21 日、長崎市市民活動センター(ランタナ)で、社会福祉法人 長崎市社会福祉協議会、NPO法人 発達障がいお悩み預かり所かぎしっぽ、NPO法人長崎のぞみ会の3者による、ふくし教育に関する協議を行いました。

この協議は、当センターが長崎市社会福祉協議会からの相談を受け、ファシリテーターとなって開きました。

まずはそれぞれの法人が事業説明を行った後、協議に移りました。

長崎市社会福祉協議会さんは、福祉の理解を進めることを目的に「ふくし教育」に取り組んでいます。主に小中学校からの依頼が多いそうです。令和5年度は福祉の3団体が協力団体として同法人に協力しているとのことでした。

今回は発達障がいのある子どもがいる保護者の不安に寄り添う活動をしているかぎしっぽさんと、精神障害者の居場所づくり、ピアサポートに取り組むのぞみ会さんが「ふくし教育」に協力できるか、その場合はどのようなメニューが必要かなどについて協議しました。

時間の制限も有り、令和6年度に協力団体としてできるかどうか各NPO法人で検討することとなりました。

また、ふくし教育だけでなく、長崎市社会福祉協議会さんが取り組むファミリーサポート事業や社協支部などの地域福祉活動に2法人が協力できることはどんなことか?といったことも話し合われました。

このように、必要があれば異なる組織の協働をサポートするのも市民活動センターの役割です。

「こういう活動はないだろうか?」「こんな法人と繋がりたい」といったこともお気軽にご相談ください。

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