
2025年11月19日(水)平戸市社会福祉協議会の役職員研修で、センター長の関根志朗が「被災者とボランティアが社協に期待すること」と題した講義を行いました。
毎年度開催している研修に参加したのは理事や介護職員、地域福祉課職員や総務課職員など全職員の半分以上の100名ほど。
災害ボランティアセンターに派遣されて支援活動をしたり研修に参加した職員は分かっているが、介護職員にはあまり馴染みがないので介護職員にも分かるように話してほしいという事務局長の依頼によるものです。
これまで介護職員向けに話したことがなかったのですが、介護サービスも社協事業の一つなので、災害ボランティアだけではなく、被災者支援の視点で話しました。

まずは災害ボランティアとはどういうものかを説明し、そのボランティア活動者を受け入れて被災者とつなぐ災害ボランティアセンターの役割、平戸市地域防災計画に位置づけられていることなどを説明しました。
「なぜ社協が被災者支援、災害ボランティアセンターを担うのか?」
これが理解・納得できないと職員は被災者支援に力が入りません。
被災者支援を社協が担うことを理解してもらったうえで、災害ボランティア活動事例を紹介し、被災者の気持ちやボランティアの気持ちを伝えました。不安や辛さを抱えている被災者が安心や心許せる話し相手がほしいこと、とにかく被災者のために活動したいボランティアの気持ちなど。
対象者のことがわからないと支援はできません。
そして災害では、介護サービスなどを通して日頃の信頼関係があることが大事だと。知らない人がやってきて「片付けるよ」と言われても。。介護職員さんが紹介してくれた人なら安心できるっていうことはあります。
こういう普段の仕事をしっかりやっておくことが、いざというときの早い確実な支援につながるという話をさせていただきました。
熱心にきいてくれた職員さんもいたようで良かったです。被災者、ボランティアとも社協に期待するところは大きいです。


