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【レポート】令和8年熊本地震 災害ボランティアに行ってきました

おしらせ

令和8年7月28日に発生した熊本地震の発生から2週間ほどが経とうとする8月10日(月)、熊本県御船町災害ボランティアセンターへ行って災害ボランティア活動をしてきました。

熊本県の木村知事も「積極的な災害ボランティアをお願いしたい」と発言されており、多くの支援が必要なことが分かります。災害ボランティアの経験がない方が参加しやすくなればと思い、記録として残しておきたいと思います。(情報は8月11日午前9時現在のもの)

活動前の準備

1.災害ボランティアを募集している市町村はどこか?を調べます。熊本県災害ボランティアセンターのホームページで開設箇所(11か所)を確認。

このうち熊本県外から募集をしていたのは、この時点で7か所。更に日帰りで移動できる範囲を考えて、熊本市南東部に位置する御船町にしました。

2.御船町社会福祉協議会のホームページで募集状況を確認。8/4の時点では8/9-8/13の期間のボランティアを募集。各日ごとに申込フォームが設けられており、この時は仕事が休みの8/10を選択し申込。

3.災害時に必要なボランティア保険へ加入。災害時はWEBサイトから加入できます。今回は地震なので、活動中に余震でケガをした時のことを考えて「天災・地震補償プラン」に加入。掛金は500円でクレジットカード払いです。おおよそ10分ほどで手続きは完了。完了メールが届くので、これを受付の時に見せます。

4.自家用車で移動するため高速道路無料利用措置のホームページに必要事項を入力して、往復の証明書2枚をプリントアウト。当日持参します。

その他、ミネラルウォーターや食事、服装など必要なものを準備しました。

災害ボランティアセンターまでの移動

8月10日(月)午前6時17分に長崎市の自宅を出発。長崎多良見ICで通行券を受け取り、御船ICまでは高速道路を利用。ETCは利用しません。御船ICでは往路証明と通行券を係員さんにチェックしてもらい無事に国道へ。この時午前8時38分。

国道455号線を東へ向かい、御船町災害ボランティアセンターが設置されている御船高校の敷地へ。午前8時46分、センター向かいのふれあい広場第2駐車場に駐車。

受付、説明、活動 ローカルルールに従う

御船高校敷地内にある建物が災害ボランティアセンターです。事前登録していたため、名前チェックとボランティア保険の加入済みメールを見せ、名札を書いて受付終了。名札は聞き手と反対の腕に就けます。受付は地元のボランティア団体さんがにこやかに対応されていました。

移動した部屋では活動の注意事項の説明。被災者住宅の写真撮影はNG、熱中症にならないようこまめに休憩を取るなど。この日は事前登録したボランティア30名と徳島県からボランティアバスで来た20名の計50名が受付を済ませました。

隣の部屋に移り、被災者からの依頼と活動のマッチングへ。前日の日曜日が災害ゴミの仮置き場が休みだったので12件の依頼のほとんどが家の片づけ、災害ゴミの仕分けと搬出でした。

災害ゴミの搬入についてはかなり細かくルール化されていました。

ちなみに、御船町社会福祉協議会の職員さんだけでなく、玉名市、天草市の社会福祉協議会の職員さんも応援に来ていました(両市は昨年の大雨災害で災害ボランティアセンターを設置した経緯アリ)。

マッチングでは、前日仮置き場が休みの為、前日の活動で回収した災害ゴミが災害ボランティアセンターの敷地に置いているのでその仕訳と搬出の活動にエントリー。

他、4名の男性とチームを組みましたがみんな私より先輩ばかり。最高齢は75歳!8月1日から毎日活動しているそうです。遠くは埼玉県から来た70歳の方も。

活動へ向かう前に受付で熱中症予防のため、凍ったミネラルウォーターや麦茶が入った保冷バックを頂きいよいよ活動へ。

災害ボランティア活動

地元の方に災害ゴミの仕分け方法を聞きながら仕分け作業へ。意外と大変なのが時計。金属、木片、プラスチックといろいろな材料で作られているので一つ一つ取り分けていきます。布団は災害ゴミだけど衣類は一般ごみなので受け入れしてもらえないなど、確認しながら仕分けをしていきました。

敷地内では災害支援NPOさんが重機を使って木製の家具を細かくしていました。技術があるというのはすごいと思いました。この他にも災害支援NPOさん3団体が活動していたので、熊本県ではNPOと社協さんの連携ができていることを実感しました。

仕分けがすんだ災害ゴミを軽トラックに積んで仮置き場へ。休み明けだったので大渋滞。その中で冷蔵庫やテレビなどいろんな災害ゴミが集まり、職員さんが重機でダンプに積んだり忙しそうでした。

こんな感じで一日の活動が進んでいきました。

活動終了 それぞれの経験と被災のリアル

この日は15時前には災害ゴミがなくなり、リーダーが災害ボランティアセンターに活動報告をして終了。チームのみなさんとこれまでの災害ボランティア活動や他の被災地はどうだったというお話を聞きました。能登半島で活動された方が多かったです。

御船町は一見、被害がなさそうですが、午後から搬入する途中に通った旧街道沿いの家は壁の漆喰が剥がれ落ちて土壁や竹の骨組みが見えていました。

地元の方によると高台での被害が大きいとのことです。ゴミの仮置き場も町営グランドに亀裂があり使えないため急遽、近くを探したと。この災害ボランティアセンターがある御船高校も校舎の一つは危険なので立ち入り禁止になっているそうです。

また10年前の地震でようやく家が元に戻ったと思ったら、再び家が壊されて落ち込んでいる町民もいるというお話も。

地震後のリアルな状況を聞きもし長崎だったら?と想像しました。

帰りは災害ボランティアセンターさんに高速道路無償化措置の復路証明書に活動証明をしていただき書類を貰って帰路へ。ボランティア活動終了です。

災害ボランティア活動は誰でもできます。お盆に掛かりお休みする災害ボランティアセンターもあります。活動するには事前に情報を確認してからご参加ください。

災害ボランティアで分からないことがあればお気軽にご相談ください。

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