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【レポート】映画「女性の休日」特別上映会

昨年度に引き続き今年度も、6月の男女共同参画週間に向け、啓発を目的とした映画上映会を開催しました。

今回の上映会は、NPO法人「DV防止ながさき」さんからのご相談がきっかけでした 。今作品は昨年の10月に公開されたばかりですが、「ぜひ再上映してほしい」という多くの声が同法人に寄せられていたそうです 。その熱い想いをもとに、当センターをはじめ様々な団体の協力の輪が広がり、今回の実施へと至りました 。

映画『女性の休日』は、アイスランドが男女共同参画へ舵を切るきっかけとなった1975年10月24日、いったい何が起こり、何が人々を突き動かしたのかを、参加者の証言から振り返るドキュメンタリーです 。 少し堅苦しいイメージを持たれるかもしれませんが、本作は当時の貴重な映像やインタビューに加え、コミカルなアニメーションが数多く挿入されており、明るく楽しく、観る人を勇気づけてくれる作品になっています 。 タイトルにある言葉が、なぜ「ストライキ」ではなく「休日」なのか――その秘密は、映画を観ると紐解かれる仕掛けになっています 。

上映を盛り上げる関連イベントとして、今年も2種類のプチ企画をご用意しました 。 「市民活動団体の紹介ブース」では、今年は展示に8団体、物販や対面での紹介に2団体が参加してくださり、映画を観に来られた方々へ、長崎で男女共同参画や様々な社会課題に取り組む市民団体の活動を知っていただく機会となりました 。

また、今年度も不動技研ながさき市立図書館さんに、映画に関連して「女性の生き方」をテーマに特集棚を設置していただきました。

上映開始直後に機器のトラブルに見舞われたものの、復旧までの時間に「性教育コミュニティ アスター」代表の中山さんが、市民活動紹介ブースに出展してくださっていた団体さんに団体紹介の時間として時間を繋いでいただいたおかげ様で無事上映ができ、78名の方に作品をご鑑賞いただきました。

上映後は熱気もそのままにアフタートークがスタート。
アフタートークでは、映画に勇気づけられた言葉や気になった点など、様々な意見を共有しました。アフタートークの良い点は、観る人によって受け取り方や考え方が違うことを肌で感じることで映画への理解がさらに深まるところにあります。本上映会でも様々な意見が出ましたが、「映画のテーマである男女共同参画について関心の層を広げていきたい」と皆さん口をそろえておっしゃっていたのが印象的でした。

また、今回はこの上映会に「家事や育児の休日」として参加してくださった方もいらっしゃいました 。「家族にこの映画のポスターを見せることで、文字通り『お休み』をもらって参加できました」と感謝の言葉をいただき、主催者一同、開催して本当に良かったと心から実感した瞬間でした 。

当センターでは、市民活動への一歩や、地域の諸問題を考えるきっかけとなるような交流会などを企画しています。今後とも、私たちの活動やイベントに興味を持っていただけますと幸いです 。皆さんのご参加を心よりお待ちしております。

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