NPO法人やボランティア団体といった市民活動団体が企業や行政、市民、自治会等と連携協力して地域の困りごと(地域課題)を解決する方法を学び、同時に地域共生社会づくりに求められる多主体連携(相利協力)の仕組みづくりを担う中間支援組織のスキルアップを目指します。
なお、本講座は7月23日実施の第2回講座よりの続編となります。途中参加も可能です。
対象
長崎で活動する市民活動団体(NPO法人、ボランティア団体、一般社団法人等)、自治会、中間支援組織、社会福祉協議会、行政職員、企業担当者等
日時と会場
第3回 2025年10月3日(金)10時~16時
10時~12時 第1部 支援者(中間支援組織、社会福祉協議会、行政等)
13時~16時 第2部 支援者及び市民活動団体、自治会、企業の社会貢献担当者等
長崎市役所2階 多目的スペース(長崎市魚の町4-1)
※公共交通機関を利用するか、車の場合は近くの有料駐車場をご利用下さい。
※第4回は12月に開催予定

プログラム
第1部(午前)中間支援者向けセミナー
中間支援組織・社会福祉協議・行政向けに、地域・社会課題解決のための相利評価表・協力モデルキャンバスpro版など、フレームワークの解説
第2部(午後)市民活動団体・地域団体向けワークショップ(第1部参加者も可)
市民活動団体・自治体向けに、協力モデルキャンバスproを使用した相利開発の体験
期待成果
研修を通じて相利協力について深く学ぶことができます。
・市民活動団体は、目標実現のための協力者・支援者を増やす方法がわかります。
・自治会等は一緒に地域の困りごとを解決してくれる担い手を増やす方法がわかります。
・支援者(中間支援組織、社会福祉協議会、行政等)は、市民活動団体支援や地域共生社会づくりの新しい手法を学べます。

講師 NPO法人協力アカデミー 代表理事 松原 明 氏
1960年大阪生まれ。1994年NPO法立法を推進する「シーズ・市民活動を支える制度をつくる会」を創設。事務局長、代表理事を務める。NPO法、認定NPO法人制度、NPO法人会計基準、NPO法改正、日本ファンドレイジング協会などNPO支援制度の創設を推進した。2024年、NPOや地域づくり等で人々が協力を築くための技術を誰でも学べるようにオンラインスクール「協力アカデミー」を開校。
定員と参加費 30名 参加無料
※次回も参加できる市民活動団体、自治会等と支援者を主として、毎回新たな参加者を募集します。

第3回目の申込み方法
メール(申込フォーム)
下記お問い合わせフォームから、1.氏名、2.所属団体名、3.連絡先電話番号、4.連絡先電子メールアドレスをご記入の上、お申し込みください。
TEL
当センターまでTELにてお申し込みください。
締切
9月26日(金)まで
申し込み・問い合わせ先
長崎市市民活動センター「ランタナ」
email:info@ncacl.net
TEL:095-807-6518
〒850-0022 長崎市馬町21-1



