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【レポート】川棚町災害ボランティアセンター運営者研修会で講師を務めました。

研修会・講座・交流会情報

2025年2月16日(日)川棚町で開催された災害ボランティアセンター運営者研修会で、長崎市市民活動センター長の関根志朗が災害ボランティアについて講演・助言しました。

被災した地域の住民こそができるボランティア活動について説明するとともに、災害ボランティアセンターの役割と機能について説明しました。

後半は、災害ボランティアセンターの運営訓練とクロスロードを体験。参加者は2グループに分かれそれぞれ体験しました。

災害ボランティアセンターはボランティアの受付、説明、マッチング、グループ編成、資機材受取、活動、終了後の報告を行って一連の流れが完了します。

参加者には申し込みの記入や名札作成などを行うなどボランティアになりきってもらいました。

クロスロードゲームは災害時に発生する問題にどう対応するかみんなで考えるゲームです。例えば、犬を飼っている被災者は避難所に犬と一緒に行くか?など。正解はありません。みんなで話し合うプロセスが大事です。

参加者からは「災害に関する勉強会は初めてであったが、講義内容がわかりやすかった」「災害ボランティアセンターはこのように活動しているのかと知ることができた」「もっと若い方に参加していただく研修会を開いて欲しい」といった声が寄せられました。

当センターではこのように研修講師も行っていますのでお気軽にご相談下さい。

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